サーフィンが上手くなるためのコツをまとめてみました。サーフィンは頑張って海に通ってもなかなか上達しませんが、上手くなるためのコツさえ掴めば一気にブレイクスルーします。今回はサーフィンのコツについて初級~中級レベルのサーファー向けのまとめ記事になります。
プロからコツを教えてもらったほうが上達するよ!!
サーフィンが上手くなるには、”上手いサーファーからコツを教えてもらうことが一番の近道”です。教えてもらう相手が現役のトッププロであれば、それはお金には変えられない貴重な経験となります。初級レベルのうちにプロに教わることが出来ればその後の上達スピードが飛躍的に伸びると思います。
実際、私がサーフィンを始めた頃に現役のトッププロに教えを受けていたならもっと早く上達していたと思います。サーフィンを始めてから20年以上たった今でさえもトッププロから指導を受けたいと思うくらいサーフィンは奥が深く難しいスポーツです。
上手くなりたい願うサーフィン初心者は、小川プロのサーフィン上達プログラムをぜひお試しください。
ここでつまづいてどうするの!!ちゃちゃっと覚えてしまおう、ドルフィンのコツ
初心者サーファーの最大難関と言われるドルフィンスルー。サーフィン上達にはドルフィンスルーの習得が不可欠です。いろんなサイトでドルフィンスルーのコツが紹介されていますが、そのやり方って本当なの?って思う解説もあります。今回はドルフィンスルーのコツについて解説します。
テイクオフにもコツがあるよ!!
水平状態を保つテイクオフとは?
『サーフィンのテイクオフはボードを斜面に合わせてやった方が良い』なんてことをちょくちょく見聞きしますがそれって本当なの?斜面に合わせたテイクオフすれば本当にサーフィンは上達するの?答えはNOです。
斜面に合わせたテイクオフをしてしまうと、波の中腹で立つことになるので波からのパワーを十分に活かせません。そればかりか、落ちながらのテイクオフになってしまうので立ったらすぐにボトムがある状態になってしまいます。これでは初動からスピードに乗ったサーフィンは出来ません。
初動からスピードに乗ったサーフィンをするには、テイクオフ時の全過程でボードを水平状態に保ちます。水平状態を保つテイクオフとはどういった意味なのか、プロサーファーのテイクオフを参考に解説します。
テイクオフ時に手の位置を意識するだけでサーフィンが変わります
サーフィンのテイクオフですがかなり重要なアクションです。テイクオフひとつでライディングの良し悪しが変わってきます。テイクオフ時に手の位置はボードのどの辺りをプッシュしていますか?実はこの手の位置を意識するだけでサーフィンが変わります。
John John Florence(ジョンジョン)のテイクオフから学べること
2016年度のワールドタイトルを獲得したジョンジョンことJohn John Florence(ジョンジョンフローレンス)。観る者を魅了するジョンジョンのサーフィンからは学べることがたくさんあります。今回はジョンジョンのサーフィンについて、一般サーファーにとっても参考になる点をいくつかピックアップしてみます。
アップスにもコツがあるよ!!
サーフィンの基本テクニックであるアップス(アップス&ダウン)のコツですが、はっきり言って”アップス=基本テクニック”というのは幻想です。アップス=基本テクニックという幻想に捕われることでサーフィンの上達が遅れるとしたらどうしますか?
ボトムターンにもコツがあるよ!!
サーフィンの基本テクニックであるボトムターンですが、基本だからこそ奥の深いテクニックでもあります。初心者よりも中級レベル以上のサーファーにとってしっかりと習得すべき最重要テクニックだと思います。ボトムターンにはコツがいくつかあります。そのコツを押さえるとボトムターン習得の近道になるはずです。
当て込みはコツを覚えると一気に上達するよ!!
当て込みのコツ~魔法の右腕~
当て込み(オフザリップ/スナップ)が一気に上手くなるコツを紹介します。即効性がある当て込みのコツなので魔法の右腕と呼んでます。この記事はサーフィン初心者~中級者向けの記事となります。
前足の使い方~魔法の前足~
サーフィンを頑張っているけど最近伸び悩んでいる、壁にぶつかっている、どうしても次のステージに上がれないなどなど、サーフィンに真摯に取り組んでいるサーファーほどその悩みは深いものです。
そんな時には、ちょっとしたきっかけやヒントで壁や悩みを一気に超えられることがサーフィンにはよくあります。今回の記事はレベルアップに悩む初心者上級~中級レベルを対象とした記事となります。レベルアップのヒントになれば幸いです。
バックサイドのコツ~魔法の手のひら~
サーフィンのバックサイドが難しいと感じるサーファーは多いですよね。バックサイドのコツは体を開くことですが、しっかりと体を開くためにはいくつかの重要なコツがあります。今回はサーフィンのバックサイドが一気に上達するコツ&ヒントをお伝えします。
まとめ
今回紹介したまとめは、一般的なハウツーではなくサーフィンが上手くなる”きっかけ”にフォーカスしています。
あくまでもきっかけ作りなので、これだけやれば上達出来るということではありません。ですが、大きなヒントにはなるはずです。サーフィン上達には100の解説よりも1回のきっかけのほうが重要です。壁にぶつかっている方や伸び悩んでいる方はぜひトライしてみてください。