サーフィンの効果的な練習方法

サーフィンは自然が相手のスポーツなのでいつも練習出来るとは限りません。サーフィン中はなるべく効果的な練習方法を実践したいものです。今回は簡単で効果抜群のサーフィン練習方法をご紹介します。

腕時計を使おう!!

腕時計を使ったサーフィン練習方法

『海に入ってから1時間経過したけど、たった2本しか乗ってない。。。』

 

とか、

 

『海に入ってから30分くらいたったけど、まだ1本も乗っていない。。。』

 

とか、こういったことってよくあると思います。メローなサーフィンを楽しむのであればこれでもいいかもしれませんが、サーフィン自体は上手くなりません。

 

サーフィン上達の1番の近道は、たくさんの波に乗ることです。少しでも多くの波に乗り、反復練習することが必要になります。そこで効果的なのが腕時計を使うことです。

 

まず、海に入る前に波のコンディションを見てルールを決めます。”今日の波なら30分間で5本乗る” とか”15分で3本乗る” とか、一定時間に必ず何本乗ると決めるわけです。

 

いざ、海に入ったら腕時計を確認しながら波を追いかけます。ストイックに決めた本数を乗るように頑張ります。たったこれだけで、いつものサーフィンがより効果的なサーフィンに変わります。

 

なんといっても集中力が倍増します。1時間しか入れない時でもこの方法なら十分集中して波乗り出来ます。この方法はコンペ派のサーファーなら当たり前に実践していることですが、一般のサーファーにも絶対効果的な練習方法なのでお試しあれ!!

ボードにその日の課題を書く

フォームの癖を修正したり、体の動きを意識したり、サーフィンには修正点や意識する課題が多くありますですが、いざ海に入ってサーフィンするとその課題が吹き飛んでしまうことが多々ありますよね。

 

サーフィン中に課題をしっかりと意識することが出来ればサーフィンは必ず上達します。そこで効果的なのがテープを使うことです

テープを使ったサーフィン練習方法

テープの種類は問いません。ビニールテープでもガムテープでもOKです。それをボードのノーズ付近に張り付けます。

 

張り付けたテープにその日のテーマや課題を書き込みます。こんな感じで ↓↓↓

サーフボードに課題を張る

この方法なら、常に目線にその日の課題が入ります。パドル中でも波待ち中でもしっかりと意識出来ます。アナログなやり方ですが効果は抜群です。

 

毎回テーマや課題を決めてサーフィンするのは窮屈かもしれません。サーフィン自体は自由な遊びです。自由に好きなリズムで波乗りすることが1番です。ただ、たまにはこういった練習方法を取り入れてみるとサーフィンがさらに上手くなると思います。

 

騙されたと思って実践してみてくださいね♪