Filipe Toledo(フィリペ・トレド)はブラジル出身のWCTサーファーです。2015年度からWSLに名称が変わった旧ASPの第1戦クイックシルバープロで優勝したFilipe Toledo。
今、1番ホットなサーファーFilipe Toledo(フィリペ・トレド)のプロフィールやサーフィン動画を集めてみました。フィリペのキレキレのライディングをお楽しみください♪
Filipe Toledo(フィリペ・トレド)のプロフィール
Filipe Toledo(フィリペ・トレド)
身長:175cm 体重:64kg
出身地:サンパウロ ホームブレイク:ウバツバ
スタンス:レギュラー 好きな技:エアー
ツアー入り年度:2013年~
背番号:77 誕生日:16/04/1995
スポンサー:Hurley ,FCS ,Monster ,Panasonic ,NIKE ,OAKLEY ,etc
Filipe Toledo(フィリペ・トレド)のココが凄い!!
フィリペ・トレドの凄いところは、エアーを積極的にコンテストでも入れてくるところです。そして、どのサーファーよりもそのメイク率がずば抜けています。
タジバロウ、デーンレイノルズなど多くのプロサーファーが小波でのエアーはフィリペが世界一だと太鼓判を押しています。
さらに凄いのが、コンペティターとしての頭の良さにあります。近年のジャッジ傾向は、エアーにも高得点を入れてくれますが、やはりパワーのあるレールターンに重きを置いています。
フィリペはコンテスト毎にジャッジの傾向を注意深く観察して、時にエアーを抑えてパワーターンでマニューバーを組んだり、他の選手がエアーで高得点を出したなら次のヒートからアグレッシブなエアーで勝負に出たりと、コンペティターとしての地頭の良さを感じさせるサーファーです。
Filipe Toledo(フィリペ・トレド)のライディング動画
2年前17歳の時のフィリペのホームにて ↓↓↓
Filipe Toledo VS Julian Wilson @Final クイックシルバープロ2015
スナッパーズロックで開催されたWSL第1戦クイックシルバープロのファイナルはフィリペ・トレドとジュリアン・ウィルソンの戦い。
2015年度からWSLに名称が変わった旧ASPの第1戦クイックシルバープロがオーストラリア・スナッパーズロックにて開催されました。
早いラウンドで、現ワールドチャンプのガブリエル・メディーナがまさかのインターフェアを宣告され敗退。11×ワールドチャンプのケリースレーターやローカルのパーコらも敗退し波乱の展開に。
そんな中、キレキレのマニューバーを魅せていたのがランキング下位の選手たち。特にツアールーキーのウィゴリー・ダントスはルーキーとは思えない鮮烈な爪跡を残しています。
ファイナルは昨年のパイプラインで優勝したジュリアン・ウィルソンと19歳のブラジリアン フィリペ・トレドのエアー対決となりました。
結果はフィリペの圧勝。エアーだけではなくレールを使ったハードなカービングを織り交ぜ、最後にはジャッジ全員が10点を出すパーフェクト10まで叩き出してツアー初の優勝を飾りました。
近年、ツアー初戦のクイックシルバープロで優勝したサーファーは、そのまま勢いに乗ってワールドチャンプになれるというジンクスが関係者の間でささやかれています。フィリペ君の今後の活躍が楽しみですね♪