WSL第3戦マーガレットリバープロが2度にわたるシャークアタックにより中止となりました。マーガレットリバーから15kmにあるGracetownで2つのシャークアタックがあり、選手の安全を考慮して大会中止とのことです。
下の動画でガブリエル・メディーナがコメントしていますが、『マーガレットリバーは1番危ない場所だ。ここではサーフィンもコンテストもしたくない。来年はマーガレットリバーに来ない』とまで言っています。選手の精神状態も極限状態だったのがよく分かります。
シャークアタックと言えば、Jベイオープンのファイナルで起きたミックファニングへのシャークアタックが記憶に新しいところです。最近、日本でもシャークアタックが起きており他人事ではないと言えるでしょう。
サメの目撃情報、ニュース、サーフィン仲間からの情報などは役に立ちます。ニュースになっているのに『オレは大丈夫だし。』と海に入ってしまう様なことは控えましょう。サーフィンをやっている以上リスクは常にありますが、少しでもそのリスクを減らすこともサーフィンを長く楽しむために必要なことだと強く思います。